れれのーと うるとら

けろけろと いろんなろぐを はきだします

カンファレンススタッフの時に持っていったら安心だったものリスト

こんにちは、れれのーとです。

技術系カンファレンスが多くなってきた最近、みなさまいかがお過ごしでしょうか。4年か5年くらいスタッフとして参加した経験から「スタッフの時にこれを持って行ったら安心だったぞ!」と感じたものをつらつらと挙げてみます。

※ ご時勢にあわせて2022年9月にアイテムを追加しました。また、必須級/あれば便利で分類して記事を再構成しました

わたしがよく担当するポジション

受付担当8割、セッション担当2割くらい。

必須級

小さくて身につけていられるバッグ

カンファレンス会場内を上へ下へ左へ右へと移動することが多いです。

  • お財布とスマホと鍵(貴重品類)を収納できる大きさである
  • 自分の身体から離さずにつけていられる(サコッシュ、ウエストポーチやヒップバッグなど)
  • フリーハンドでいられる

という条件を満たすバッグがあると貴重品の紛失・盗難の心配が少なくて済むのでおすすめです。ヒップバッグは狭い通路で人とすれ違う時など引っかかることがあるので大きさには少し注意が必要。

服を2-3枚程度収納できるバッグ

スタッフTシャツを着用することがほとんどのため、家から着ていった服と後述のはおりものを収納できるバッグが必要です。余談ですが、カンファレンス帰りに東京駅で東京ばな奈買ったりとか、おみやげを買っていれるのにも便利です。貴重品は前述の身に着けていられるバッグに入れておきましょう。

はおりもの

会場や季節によりますが室内の冷房が強いことがたまにあります。パーカーやカーディガン、ストールなどのはおりものが1枚あると安心です。また、夜になると冷え込むことがあるのでそういうときにも。

モバイルバッテリー

SlackやDiscordなどを連絡手段として使います(無線を使うケースもありますがコアスタッフのみなど限定していることもあるので運営によります)。充電スポットは用意されていても人数と比べて少ないか、ないことがほとんどですので不安であれば持っていきましょう。事前のバッテリー充電とケーブルも忘れずに。

履き慣れた靴

荷物を運ぶ作業があり、立っている時間も長いので歩きやすく履き慣れた靴がおすすめです。

Tシャツインナーの着用

色が薄い、布が薄いなど透けやすい場合があります。キャミソールやタンクトップ、その他シャツなどTシャツインナーの着用をおすすめします。

かがんでも大丈夫なボトムス

かがんだときに肌が見えないボトムスだと安心して作業に集中できます。

ハンカチ・ティッシュばんそうこう

ごはんを食べるときに手を汚したりすることもありますし、鼻水がでるかもしれない。 絆創膏はちょっとやらかしたときや靴擦れに。

マスクの替え・ゴミ袋

午前/午後で取り替えたら快適だったので追加しました。 使った後のマスクは衛生の観点からご自身で用意したゴミ袋へ。

(雨の場合)タオル・靴下・ビニール袋

ビニール袋は濡れたものをいれる用。突然吐き気を催した時にも使えるし普段から1枚バッグに忍ばせておくのがおすすめです。

あれば便利

軍手・滑り止め手袋

机や椅子、段ボールに入れた機材類などとにかく物を運ぶことが多いです。なくても大丈夫ですがあると手を保護できてよいでしょう。

スマートウォッチ

あると通知に気付けて便利です。充電を忘れずに。

ボールペン、紙

メモ用です。備品に紛れて紛失したときに後悔しないよう、高級ボールペンは避けた方が無難かと思います。特に受付だと配布資料やネームホルダーなど机上の物が多くて紛れやすいので放置すると危険です。ここ最近はスマホでメモを取ることが多いので必要度を下げました。

ペットボトルカバー

カンファレンス参加者の数に比例してスタッフの数も多くなります。多くなればなるほどペットボトル飲料のチョイスも被ります。ペットボトルカバーやホルダーなど、自分のペットボトルとわかる目印があると安心して水分補給ができます。服収納用バッグにいれる方法でもこの要件は満たせるため「あれば便利」に分類しています。バッグに入れる場合、特に夏場は水滴で他のものが濡れないように薄手のタオルや手ぬぐいが1枚あるといいです。

携帯用アルコールスプレー

こまめに手洗いをしましょう、という話ではあるのですが水場が近くになかったり、うっかり忘れることも。体質に問題のない方は自分用に携帯用のアルコールスプレーを持っておいてもよいかもしれません。

あとがき

持ち物とはまったく関係ないですが、カンファレンス終了後やスタッフ打ち上げを終えて帰るときに「1年後にまた会いましょう」とスタッフ同士言い合って解散するのがとても好きです。1年待たずして再会することもままあります(笑)

今年も「1年後にまた会いましょう」と笑って言えるように、スタッフとして参加者の方が楽しめるカンファレンスになるようがんばります。

この記事、意外と言及の少ない内容なのか、一部で重宝されているようなので、今後も必要に応じて更新をかけるつもりです。